2026.05.26

【114】ワイヤー矯正中の歯磨き

こんにちは

本日はワイヤー矯正中の歯磨きについてお話しいたします。

矯正中は装置の周りが磨きにくい、虫歯になったらどうしようと不安に思っていませんか?

ワイヤー矯正中は、装置があることで食べかすやプラーク(歯垢)が溜まりやすく、実は通常の数倍も虫歯・歯周病のリスクが高まります。虫歯ができると、一度装置を外して治療が必要になり、その分矯正期間が延びてさまうことも。

通常の歯磨きだけでは毛先が届かない場所があります。鏡を見ながら、以下の5箇所を重点的にチェックしましょう。

・ブラケットの周り

斜め上、斜め下、正面の3方向から毛先を当てます。

・ワイヤーの上部と下部

歯ブラシを45度に傾け、ワイヤーの隙間に毛先を滑り込ませます。

・歯と歯ぐきの境目

ここに汚れが溜まると歯周病の原因に。優しく小刻みに動かしましょう。

・ワイヤーの下(歯の表面)

装置が邪魔な部分は、ブラシを縦にするなどの工夫が必要です。

・前歯の裏・奥歯

装置で見えにくい場所こそ、意識してブラシを届けましょう。

矯正中におすすめの歯磨きアイテム

効率よく汚れを落とすために、アイテムを組み合わせて使いましょう。

・ワンタフトブラシ

毛束が1つの小さなブラシ。ワイヤーの下や奥歯の隙間に最適。

・矯正用フロス

スレッド(糸通し)付きならワイヤーを避けて掃除できます。

・歯間ブラシ

装置と歯の広い隙間の汚れをゴッソリ落とします。

・高濃度フッ素歯磨き粉

1450ppm配合のものがおすすめ。歯質を強化し、虫歯を予防します。

ワイヤー矯正は決して楽なものではありませんが、適切な道具と方法を知っていれば、ストレスは最小限に抑えられます。

また、セルフケアだけでは落としきれない汚れもあるので、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けましょう。

本日はワイヤー矯正中の歯磨きについてお話いたしました。少しでも参考になれば幸いです。

神保町ミセ歯科•矯正歯科

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