口腔外科

 

㊼擦過傷

こんにちは衛生士の會澤です。 みなさんは擦過傷(さっかしょう)という言葉を聞いたことはございますか? 擦過傷とは、誤った歯ブラシの使用によって歯肉や粘膜に傷が出来た状態です。 歯磨きする際に力を強く入れて磨いてしまう方が多いと思いますが、そうすると歯茎の表面に傷ついてしまい痛みが出てしまいます。 また、歯と歯茎の間のところがロール状に肥厚したフェストゥーンの状態になったり歯肉退縮(歯茎が下がる)する恐れもあります。1度下がった歯茎は元には戻らないので注意が必要です。 歯茎にできた擦過傷は1週間程すれば治ってきます。その期間はより優しく磨いてあげるようにしましょう。 このように強く歯を磨くと、歯茎を痛める原因となるので優しく歯茎をマッサージするように磨きましょう。 最後にオススメの歯磨きの磨き方ですが、ブラシを斜め45°程度傾けていただいて歯茎を優しくマッサージするように細かく磨いてください。(バス法) そうすると歯頸部と言われる歯と歯茎の際も磨き残りがなくなりますし、歯肉マッサージにもなります。 是非、今日から実践してみて下さい。 少しでも参考になれば幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 【神保町   歯医者】 神保町ミセ歯科・矯正歯科

2024.02.07

㊹フラップ手術

こんにちは 衛生士の原です。 みなさんフラップ手術という言葉聞いたことありますか? 前回SRP(歯茎の中のお掃除)のお話をしたと思いますが、SRPが終わり3週間以上空けていただいて再評価をします。 再評価の結果、歯周ポケットが戻ってきていない場合や、歯周病が進行してる方に勧めている外科的処置をフラップ手術といいます。 フラップ手術とは 進行した歯周病に対する治療法の一つです。 歯肉を切開し開いて明視野で歯石除去や病変部除去を行うことで歯周病を改善していきます。 外科処置の目的 1.歯周基本治療後も残っている歯周ポケットを除去する 2.器具の到達を可能にする 3.プラークコントロールをしやすい歯茎を作る 4.歯周組織の再生を誘導する 外科処置後の歯磨きについて ・糸を抜いてから2週間は柔らかい歯ブラシご使用ください ※当院販売のop -10かオススメ ・糸を抜いてから4週間後から普通の歯ブラシご使用ください。 ・歯磨きは手前の歯までにして傷口を触れないようにお願いします。 外科処置後歯茎が下がる影響でしみる場合あります。当院でしみ防止の歯磨き粉なども販売しておりますのでお気軽にお声掛けください。 適応になる歯周病レベルに準じ、外科治療が推奨される場合は行っていくことで歯周組織の改善が望めます。興味ある方いましたら説明しますので気軽にお声掛けください。 【神保町 歯医者】 神保町ミセ歯科・矯正歯科  

2024.01.17