歯周病

 

(60)歯周病になるとどうなるの

こんにちは 本日は歯周病になるとどうなるのか 詳しくお話ししたいと思います。 まず初めに歯周病という病気は簡単に説明すると歯を支える骨が溶けてしまう病気になります。 歯周病になるとどんな影響があるのかは 軽度の場合は 歯茎の腫れや赤くなったり、出血、口臭と言った症状が起きます。 重度の場合 歯を支える骨が溶けてしまい歯が揺れてくる、歯が抜けてしまう場合もございます。 歯周病にはさまざまな種類があります •侵襲性歯周炎 10代から30代比較的若い年齢で発症する歯周病です。 •妊娠性歯肉炎 妊婦の方がなる歯周病です。 ホルモンバランスの変化によって細菌が繁殖しやすくなり歯周病になります。 •薬が影響で起きる歯周病 ピルや、てんかん、高血圧などのお薬が原因で発症する歯周病です。 そのほかにもさまざまな種類があります。 歯周病を予防するには •歯医者に行き歯周病の治療をする →歯石除去や外科処置、歯磨き指導など •自分自身のセルフケア →セルフケアをしっかりすることで歯茎の炎症や歯周病の進行を、抑えることができます 歯周病は怖い病気なのでならないように予防していきましょう。 神保町ミセ歯科•矯正歯科 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目4 神保町1-4ビル 2F 東京メトロ半蔵門線神保町駅A5出口 徒歩1分 都営地下鉄三田線A5出口 徒歩1分 都営地下鉄新宿線A5出口 徒歩1分

2024.05.12

【57】喫煙について

実は喫煙は発癌リスクが上がるだけでなく歯周病のリスクを上げるのです!これはアメリカの調査で喫煙者は15.6%過去喫煙者は10.5%非喫煙者は4.9%が歯周炎となる結果が出ており、喫煙者では歯周炎を患っている人が著しく多いことがわかります。同じ年齢、性別、人種、学歴、収入であっても喫煙者は非喫煙者と比べると3.97倍リスクが高い結果となってます。また喫煙の量によってもリスクに差があります。1日に9本以下の喫煙者と非喫煙者を比較したリスクが2.79倍であるのに対し1日31本以上の喫煙者と非喫煙者を比較した場合では5.88倍と、リスクが2倍以上に増加しています。このように、さまざまな歯周炎のリスクである原因をを加味しても歯周炎の原因の52.8%が喫煙と推定されています。まさに、喫煙は歯周炎の最大のリスクというわけです!また受動喫煙と歯周炎の関係を調べた研究もあり、家庭や職場で受動喫煙にさらされている人は歯周炎のリスクが1.6倍になるとされています。そして喫煙者は歯周炎治療の効果が低くなることもわかっており、歯周治療に対する効果は喫煙者では25〜50%程度低下すると言われています。またインプラント治療に関しては、非喫煙者に比べほぼ2倍の失敗率を示しています。では禁煙をするとどのようになるのでしょうか。禁煙2年までは歯周炎のリスクは非喫煙者と比べ3.22倍と高いですが、禁煙を続けているとリスクはだんだんと低下していき、禁煙11年を超える頃には1.15倍とリスクはほとんど消滅しています。このようなことから禁煙は歯周炎治療としても非常に有効であることがわかります。禁煙はお口の健康も身体の健康も守ってくれるようです。おタバコを吸われている方はこれを機に禁煙を検討してみてはいかがでしょうか。【神保町 歯医者】 神保町ミセ歯科・矯正歯科

2024.04.24

㊱SRP

こんにちは 衛生士の原です。 本日はSRPについてお話しします。 まずSRPとはスケーリングルートプレーニングの略で歯周疾患治療の一つです。 麻酔をして行う歯茎の中のお掃除、歯の根面の目視することのできない深いところの歯石を取ることです。(ガリガリ行っているものです) 歯垢や歯石、炎症を起こす物質を除去することや、歯根面を滑沢に仕上げ、歯垢の再付着(細菌)を抑制させるために行うものです。 SRPを行う順序としましては、超音波の機械で歯石を落とし、歯茎の炎症どれくらい治っているかの歯周病の再検査を行い4ミリ以上の歯周ポケットが残ってる場合に行うものです。 SRP(スケーリングルートプレーニング)後の注意事項 •施術した歯茎は、数日出血しやすい状態ですので歯茎を触れないように磨いてください。 (歯間ブラシ•フロスの使用もお控えください) •血液が傷口に溜まることによって、徐々に治ります。 完全に治っていない状態で傷口になっている歯茎を触ってしまうとかさぶたの役割をしている血液の塊が取れてしまう場合がございます。 •術後の不快感•痛み•歯が浮くような症状が起こる場合ございますが数日で治りますので様子見てください。 •術後、炎症が起きていたことにより腫れていた歯茎が根本の方向に引き締まり、知覚過敏のような症状が初めのうちは起こる場合ございます。数日で治りますので様子見てください。 歯周病予防にとって必要な処置になりますので頑張っていきましょう。 【神保町 歯医者】 神保町ミセ歯科・矯正歯科

2023.12.13

⑩ 糖尿病と歯周病がお互いに与える影響って?

3回目になりました。 こんにちは 歯科助手の加藤です。 本日は糖尿病と歯周病の関係性について調べてみました。 ということで歯周病が糖尿病に、糖尿病が歯周病にどんな与える影響を与えるのでしょうか。 糖尿病で血糖値が高いと、血中のマクロファージという自然免疫細胞が刺激を受け、サイトカインという低分子のタンパク質を生産します。 サイトカインは炎症を促進して歯周病を悪化させます。 歯周炎があるとサイトカインが血液を介して肝臓や筋肉へと運ばれます。 肝臓ではサイトカインがインスリンの効果を阻害するので糖の取り込みが低下します。 このため、糖尿病は悪化します。 歯周炎を治療するとサイトカインが減少しインスリンの効果が上昇します。 そして、ブドウ糖の取り込みが増え、血糖値が改善されるので糖尿病の症状が軽減されるそうです。 糖尿病の人は一般に ①歯周病にかかる頻度が2~3倍高い ②免疫力が低下している ③再生力が弱い と言われています。 歯周病治療によって糖尿病の症状が改善する事もよく知られているそうです。 歯周病を治療すると糖尿病の症状も良くなるんですね。 最後に3月から矯正治療を始めた私の写真を公開致します。 まだ初めて3ヶ月ですが少しずつ動いてきました。 2023年1月8日 抜歯、矯正器具を全くをつけていない歯です。 2023年4月30日 抜歯、器具を装着した写真です。 上:装着後約2ヶ月 下:装着後約1ヶ月 ※上のみホワイトワイヤー使用 2023年5月22日 上:器具を装着して約3ヶ月 下:器具を装着して約2ヶ月 このガタガタな歯が今後どのように動くかまたこちらでお知らせ致します。 当院でも矯正治療を行っております。 ご興味のある方は是非ご相談ください。 神保町ミセ歯科・矯正歯科

2023.06.13

❽歯周病が影響を与える疾患

こんにちは 衛生士の原です。 本日は歯周病が影響を与える疾患についてお話ししていきます。 歯周病とは、細菌の炎症によって引き起こされる病的な疾患で、歯の周りの歯茎や、歯を支える骨が溶けてしまう病気です。 この歯周病は口腔の局所的な感染症であるが全身のさまざまなな疾患に関係している炎症性疾患であり、口腔外のさまざまな疾患に影響を与えています。 歯周病と関係する全身疾患 例として 糖尿病、誤嚥性肺炎を代表とする呼吸疾患、関節リウマチ、動脈硬化、虚血性疾患などの血管疾患、低体重児出産や早産、慢性腎臓病などが関連していることが報告されています。 歯周病は全身にまで影響を与えてしまう怖い病気です。 当院では虫歯の治療に加えて歯周病の治療も行っております。 口腔内だけではなく全身の健康も一緒に見つめ直していきましょう。 神保町ミセ歯科•矯正歯科 関連するページ 歯周病が影響を与える疾患ついて解説をさせていただきました。歯周病についても次のページで詳しく解説してますのでご興味ある方はご一読ください。 歯周病について詳しくみる

2023.05.30

❺喫煙と歯周炎の関係について

喫煙が歯周炎のリスクを高めることはみなさんご存知ですか? 喫煙による歯周炎のリスク アメリカの調査で 喫煙者は15.6% 過去喫煙者は10.5% 非喫煙者は4.9% が歯周炎となり、喫煙者では歯周炎を患っている人が著しく多いことがわかります。 同じ年齢、性別、人種、学歴、収入であっても 喫煙者は非喫煙者と比べると3.97倍リスクが高い結果となってます。 また喫煙の量によってもリスクに差があります。 1日に9本以下の喫煙者と非喫煙者を比較したリスクが2.79倍であるのに対し 1日31本以上の喫煙者と非喫煙者を比較した場合では5.88倍と、リスクが2倍以上に増加しています。 このように、さまざまな歯周炎のリスクである原因をを加味しても歯周炎の原因の52.8%が喫煙と推定されています。 まさに、喫煙は歯周炎の最大のリスクというわけです! また受動喫煙と歯周炎の関係を調べた研究もあり、家庭や職場で受動喫煙にさらされている人は歯周炎のリスクが1.6倍になるとされています。 そして喫煙者は歯周炎治療の効果が低くなることもわかっており、歯周治療に対する効果は喫煙者では25〜50%程度低下すると言われています。 またインプラント治療に関しては、非喫煙者に比べほぼ2倍の失敗率を示しています。 禁煙をすると改善する? では禁煙をするとどのようになるのでしょうか。 禁煙2年までは歯周炎のリスクは非喫煙者と比べ3.22倍と高いですが、禁煙を続けているとリスクはだんだんと低下していき、禁煙11年を超える頃には1.15倍とリスクはほとんど消滅しています。 このようなことから禁煙は歯周炎治療としても非常に有効であることがわかります。 禁煙はお口の健康も身体の健康も守ってくれるようです。 おタバコを吸われている方はこれを機に禁煙を検討してみてはいかがでしょうか。 神保町ミセ歯科・矯正歯科 関連するページ 喫煙と歯周炎の関係について解説をさせていただきました。歯周病についても次のページで詳しく解説してますのでご興味ある方はご一読ください。 歯周病について詳しくみる

2023.05.08

❶歯垢と歯周病の関係

本日は歯垢と歯周病の関係についてお伝えします。 歯垢と歯周病の関係性には2つの仮説があります。 歯垢と歯周病の関係 1つは歯垢の量が多いと自分の免疫を上回ってしまい歯周病を進行させ、量が少なければ歯垢の毒素は免疫によって中和されるので歯周病の発症や進行は見られないという考え。 もう1つは、ある特別な細菌を含んだ歯垢だけが病原性を有しており、歯周病の発症や進行に関わるという考え。 つまり、歯垢が多ければ多いほど歯周病のリスクは高くなります。 また、全く歯磨きをしていないけど歯周病にならないという方も中にはいらっしゃるかと思います。その方は歯垢の中に病原性の高い細菌が少ないので歯周病になりにくいのです。 自分がどちらのタイプかわからない、歯垢の中に病原性の高い細菌がいるのかわからない、では歯周病を予防するにはどうしたらいいのでしょうか。 歯周病を予防するためには それは定期的な歯科医院でのメインテナンスでプロにお口の隅々まで歯垢を除去してもらいます。 歯垢を除去してもその日のうちにまた歯垢が付着しますが、ほとんどはセルフケアで除去されます。 しかし、セルフケアがしっかりとできていないとメインテナンスで歯垢を除去してもその後、歯垢が増加し続け歯周病が進行します。 これが歯垢と歯周病の関係性です。 関連するページ 歯垢と歯周病には深い関係があることがなんとなくわかったかと思います。さらに詳しく歯周病について知りたい方は以下のページもご確認ください。 歯周病について詳しくみる

2023.04.09